コンセプトを創る

コンセプトを創り 3つのポイントをご紹介!

以下では、店舗デザインのコンセプトを作るうえで押さえておきたい3つのポイントをご紹介。大切なのはオーナーである自分目線ではなく、お客様目線です!

5W2Hを考えて、コンセプトをあぶり出そう

まずは人気店・繁盛店をチェックしてトレンドを把握しましょう。「自分の理想をそのまま店舗に反映したい!」そう思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、よほどトレンドに精通していないかぎり、それでは商売は成り立ちません……。開きたい同業の人気店や繁盛店に足を運び、「今、何が流行っているのか」「共通点はあるか」などをみて参考にしましょう。

記憶に残るお店を考える

市場にもよりますが、競合店との差別化を図ることが大切です。たとえば、「おいしい店」と「行きたい店」は必ずしも一致するというものではありません。将来のライバル店との差を生み出すためには、インパクトや独自性が必要です。たとえば、食器を一風変わったものにする、などが挙げられます。

※ただし、趣味に走りすぎるのはNGなので注意しましょう!

誰からも愛される店舗を目指す

世の中のお店は「入りやすい店」「入りにくい店」に分けられます。導線設計に問題がある場合もありますが、やはり入りやすいお店を意識しましょう。ターゲットをあまり限定せず、お店の前を訪れた誰もが「ちょっと入ってみよう」と思える店舗がいちばんです。奇抜すぎるデザインや、覚えにくい店名などはちょっと考えもの。親しみやすさや、わかりやすさを心がけて、年代・性別を問わず誰からも愛される店舗とは何かを考えましょう。

 

コンセプトを創り ~5W2Hを考える~

5W2Hを考えて、コンセプトをあぶり出そう

コンセプトづくりに必要なポイントを、5W2Hを使った例を参考に考えてみましょう。

Why?(動機、熱意)

お店を持とうと思う動機は?
例)ブラジルで飲んだコーヒーの美味しさを日本の人に伝えたい

Whom?(ターゲット顧客)

ターゲットは?ファミリー?若い年代層?ターゲット次第でお店のコンセプトは大きく変わる。以下すべての項目にかかわる重要なポイント。
例)コーヒー好きのビジネスパーソン

What?(提供品)

何を提供するか?種類は?サービスは?ターゲットの嗜好に合わせて考える。
例)コーヒーに合うサンドイッチを5種類。お昼にレディースサービスあり。

Where?(立地)

立地は?オフィス街?繁華街?ターゲット人口が密集するエリアがおすすめ。
例)周辺にカフェが少ないオフィス街

When?(スケジュール設定)

いつからOPENするか?OPENする日から逆算して、必要な手続などを行う。

How much?(お金)

初期投資、事業資金、売上予想金を算出する。採算が合わなければ商売にならない。価格設定は周辺の店舗を参考にするのもアリ。
例)300万円の初期投資、コーヒー1杯400円~

How to?(業務形態)

あれもこれもやりたい!……ではお店は成り立たない。接客の心得、メニュー構成、制服の有無、雰囲気づくりなどの中から、優先順位をつける。ぼんやりしていたコンセプトが、きっとリアルに浮かび上がってくるはず。

どうでしょう?コンセプトは浮かび上がってきましたか?次はブランディングについて考えてみましょう。

 

ミニミニQandA コンセプト創り編

⇒次は「ブランド構築」について